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「わたしは``ふくら粘土``でできています。きのしたあやという粘土作家の指
先から生まれました。なんでもこのあやさん、小さければ小さい作品ほど燃えるようで、今では指紋も薄くなってしまっている
そうです。わたしを作っているときはもう夢中…、大きな声では言えませんが…、時々よだれが出るのにも気づかない程夢中に
なってるんですよ。
わたしを撮影してくれるのがりゅうたくん。どんなものでも撮っちゃうカメラマンです。わたしはスタジオでライトを浴びる時がいちばんワクワクする瞬間な
んです。主役になっちゃう気分ですから。
陶器と苔玉を作っているのはようこさん。年中忙しそうにしている``猪突猛進おばさん``です。陶土とルーズな性格が合っているらしく、陶土をペチャペ
チャ叩いている時がいちばんニコニコなんです。
そんな3人をあわせて『ぴのきお工房』。わたしから見ると、制作を廻ってああで
もないこうでもないとバトルしたり、ファインダーの中のわたしを見て「キャーかわいー!」と驚喜したり…、まったく賑やかなぴのきお工房の作り手たちで
す。」
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